子どもたちの未来のために、今できるケアを大切に。
もろほし整形外科クリニックでは、成長期特有の整形外科疾患に対応し、お子さま一人ひとりに合わせた診療とサポートを行っています。
「これって大丈夫?」「成長に影響しないかな?」そんな保護者の方の不安にも、丁寧にお応えします。
O脚やX脚、足の形が気になる
背中や腰が曲がって見える(側弯症)
4か月健診で「股関節の開きが悪い」と言われた
歩き方に違和感がある(引きずる、つま先歩き、左右差 など)
スポーツや遊びでケガをした(骨折・打撲・捻挫など)
成長痛かどうか分からない
転びやすい、足が痛いと訴える
お子さまの整形外科疾患は、「成長の一環」か「治療が必要な異常」かを見極めることが大切です。
当院では、小児の骨・関節・筋肉・運動発達に精通した医師が、診断から治療、生活指導までトータルにサポートいたします。
小児の骨折・ケガにも丁寧に対応します
子どもの骨は柔らかく、特殊な折れ方をすることもあるため、大人と同じ対応では十分でない場合があります。
当院では、成長期特有の骨折(若木骨折、骨端線損傷など)も正確に診断し、将来の骨の成長を考慮した適切な固定・治療・フォローアップを行っています。
- レントゲンやエコーによる正確な診断
- ギプスやシーネによる安全な固定
- 治療後のリハビリや可動域回復のサポート
- 学校生活やスポーツ復帰に向けたアドバイスも
「小さいケガかも…」というときでも、まずはご相談ください。
適切な対応で、骨の成長を守ることができます。
対応している主な疾患
- 骨折、捻挫、打撲
- O脚・X脚、外反扁平足
- 側弯症、歩容異常
- 先天性股関節脱臼(エコーによる評価・診断)
- ペルテス病、大腿骨頭すべり症
- 成長痛、セーバー病(かかとの痛み)
- 野球肘・野球肩、ジャンパー膝などのスポーツ障害
- 単純性股関節炎 など
必要に応じて、各種検査やリハビリとも連携し、成長を見据えた総合的な対応を行います。
リハビリとの連携で“動きの質”もサポートします
医師とリハビリスタッフが連携し、歩き方・姿勢・バランス・関節の動きなどを細かく評価・指導します。
- 成長にともなう動きのくせや使い方のアンバランス
- 骨折や捻挫などのケガ後の機能回復
- 歩容異常や姿勢の改善
- 体のかたさ・筋力不足の改善
お子さまの発育段階に応じたリハビリで、無理なく自然な動きを引き出します。
スポーツに取り組むお子さまもサポート
部活やクラブ活動などでがんばるお子さまには、スポーツ障害の予防と再発防止も重要です。
当院では、野球肘・オスグッド病・ジャンパー膝・シンスプリントなどにも対応し、
- フォームの見直し
- ストレッチ・筋トレ指導
- 復帰までの段階的なリハビリ
など、競技継続を見据えた包括的な支援を行っています。
その“ちょっとした不安”を見逃さないために
子どもの身体は日々変化しています。
「様子を見ようかな…」と思っていたことが、早期の診断・治療で大きな安心につながることもあります。
もろほし整形外科クリニックでは、小児の整形外科を専門的に診療できる環境を整えています。
保護者の方にもわかりやすく説明し、一緒にお子さまの成長を見守ります。
どうぞお気軽にご相談ください。